2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 「デトロイト・メタルシティ」・・・遅いぞ! | トップページ | 今日は草野マサムネさんのお誕生日だ »

2006-12-20

スピッツとラブリー・ロック大全 読んでみました。。

Pict0281                                                                       

Pict0282

スピッツとラブリー・ロック大全読みました。

まずまず、自分が疑問だった「ラブリー・ロック」とはなんぞや。
コトバの意味はよく解りました。たぶん。
おおざっぱな自分の理解としては・・

つまり日本のロック誕生から、ゆうに35年以上経過している現在
かつての古典的ロックのイメージがかなり変化している。
つまり当初のロックには反抗・暴力・ドラッグ・セックスのイメージがつきものであった。そしてそれを担うアーティストのイメージもマッチョでラウドで体育会系でデンジャラスなイメージだった。
でも、今現在ロックはかなり変容をとげていて、以前のイメージは後退し、その担い手も文系あるいは美術系・専門学校系の雰囲気をまとった男子になってきている。

そのなかから、ビジュアル系やホスト系やBボーイ系をマイナスして残ったものを「ラブリー・ロック」と定義したようである。

そしてその「ラブリーロック」にエントリーされるバンドや個人が挙げられている。
その共通項としては「ある種のリスナー女子に偏愛されそうなロック」ということらしいが、さらに、リスナー女子によってそれぞれのチャームが発見され、それにより分類がなされるということである。

とまぁそういうことだそーだ。
タイトルからしても、スピッツがラブリーロックの中心なんだろな。

雑誌の内容はいぱーいです。

最初に巻頭企画として、「海でのはなし」や「ハチクロ 」、スピッツ的美少女とか、まことちゃんロックとか興味をそそるテーマがならんどります。

そして次なる企画は、スピッツの4枚組のゴールデンアルバムを作成するとしたら・・
というものです。

DISC1はラブリー&リリカル・スピッツ。DISC2はレトロ&ノスタルジック・スピッツ。
DISC3はマジカル&マニアック・スピッツ。そしてDISC4はディープ&ダーク・スピッツ。ということで各DISCに15曲ずつ選んでいる。

曲の解説をこういう形で行うのは面白いな。
へーこの曲はここか、成る程ねっていうのもある。

そして、次は「もうひとつのスピッツ史」と称して、5年ごとに分けて、スピッツ史を解説している。左側には一年ごとの年表が・・。でも入れてる事項が今一かも・・。

さらに大きく分けると後半部に突入する。
ラブリーロックの始めをフリッパーズ・ギターにおいて
そこから21のバンドや個人を選んで主役ファイルとして解説している。

次に「新鋭・名盤20選」としてさらに、もう少し現在に振り、「ラブリー・ロック
のルーツを訪ねて」と過去に振っている。たくみですな。

さらに「ラブリー男子必読必見16選」と対象をおのこにも振り、「テレビで会えるラブリー芸能人総まくり」として音楽から対象を広げ、「ラブリー男子の中年化のお手本は田中康夫です」と話題性・年齢対象を広げている。

なかなか読者の入り口をいっぱいにしたキャッチャーな巧みに出来た雑誌だと思う。
コラムの話題も興味津々なものを扱ってるし。
いろんな所で購入意欲がムラムラですね。

読んでる人にスピッノよさがどんな感じで伝わるんだろう。
そのへんは全くわからない。
たぶんばらばらだろうな。
内容が多岐に亘っているから
余計そんな感じがする。

だからいいのかも知れない。
この雑誌、いろいろ書いてる部分は、自分としては
ええーという部分もある。
ヤダナーの部分もある。
みんなそれぞれが違った個々なわけだから
それはあって当然だ。

ただ、日本のロックの流れを大きく捉えて
そのなかにスピッツをおおざっぱ位置づけている。
とらえどころのないものに凄く大ざっぱではあるが、
縦横が丸太でできたような座標軸を与えているところは
なかなかだと思う。

自分の知識ではその座標軸が正しいのか他にもっといい軸があるのかは

よくわからないけど、一応それなりの感じがするにゃん。

スピッツ自身のインタビューや書いた物がないのがさみしいけれど。

立ち読みは量が多すぎてむりっぽいですド。。。

自分はHMVで予約していたけど
入荷が遅れて12月の29日になるとのメールが・・。
ほんとですか。
ほんとうのようです。
ということで、近くの本屋さんで購入いたしました。

« 「デトロイト・メタルシティ」・・・遅いぞ! | トップページ | 今日は草野マサムネさんのお誕生日だ »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/161616/13139067

この記事へのトラックバック一覧です: スピッツとラブリー・ロック大全 読んでみました。。:

« 「デトロイト・メタルシティ」・・・遅いぞ! | トップページ | 今日は草野マサムネさんのお誕生日だ »